永坂更科
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永坂更科布屋太兵衛は約220余年前の寛政のはじめ。 初代布屋太兵衛が江戸麻布永坂に「信州更科蕎麦処布屋太兵衛」の看板を掲げましたのが始まりです。 これより以前、元禄の初め(約300年前)太物商としての布屋清助が、領主保科兵部少輔に招かれて江戸屋敷内(当時の麻布十番長屋)に住まうようになりました。 代々、蕎麦打に長じていたことから、八代目清右衛(初代布屋太兵衛)は、領主のすすめで故郷の更級郡の「更」と領主保科家の「科」を賜り、それに永坂の地名をつけ加え、 『永坂更科』と命名されたのが当社屋号のゆかりでございます。